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今更ながら、仮想マシンというものを体験してみようと思い、VMware Playerをインストールしてみた。
Download URL: VMware Player、仮想マシン、仮想 PC - VMware
インストールしたUbuntuはUbuntu 8.04 LTS(ubuntu-ja-8.04-vmware-i386.zip)
Download URL: VMware用仮想マシン | Ubuntu Japanese Team
Windowsとの連携ツールとして、VMware Toolsというものが用意されているらしい。
これは上記Ubuntuには標準でインストールされていた。
しかし、標準ではToolのオートオンetcのスクリプトに対応していないらしく、VMware Playerの実行段階でエラーが発生する。
このエラーの取り方は以下のWebページに詳しく書かれている。
参考URL: VMware PlayerでUbuntu Linux
導入諸々についても上記Webページを始めから順番に習っていくだけで完了する。
(もし、一番最初にこのページを見つけられていれば、私の苦労は10%で済んだ)
ただ、ファイル共用に関しては、私の環境では上手く設定することができなかった。
本来なら、WinXPからネットワークドライブの割り当てによって、ubuntu-vm-serverが表示されるらしいのだが、一向に見つからなかった。
恐らく長年の設定変更etcによって、設定が隠されているのかもしれない。
そのため、ファイル共用については、FTPを用いて外部サーバーを経由している。
普段使用するファイルならば、それほどセキュリティは求められないからだ。
Ubuntuを体験してみた感想としては、中々作業しやすい印象だ。
メモリには512MBを設定しているが、多少のもたつきはあるものの、不快に感じないレベルで動作している。
これからのプログラミング等の作業に利用していくのも良さそうだ。